岩槻 丹過・長谷川見世蔵 登録有形文化財 記念事業
2016年3月、国文化審議会で長谷川見世蔵は国登録有形文化財の答申を受けました。明治10年に建築された見世蔵は、旧丹過通りに白壁をすっきりと見せています。この度の登録は長谷川家の方々がしっかりと先祖から受け継いだ証です。地域の財産としてこれからもあり続けるために、岩槻の歴史も考えながら、この見世蔵の価値を学んでいきたいと記念事業を取り組みました。
第1回目として、木綿問屋であった長谷川見世蔵のバックボーンを探ってみます。
講演
「木綿が町をつくった 関東木綿の盛衰と岩槻木綿」
田村 均 埼玉大学教授
日時:2016年7月29日(金) 18時半から20時半
場所 岩槻駅東口コミュニティセンターワッツルームA (3階)
定員等:120名(申し込み不要・当日先着順)
主催:都市づくりNPOさいたま、地域伝統文化推進機構、岩槻まちづくり市民協議会