2013年さいたま市長選挙 4団体合同公開質問・回答
設問1)市民と行政の協働の推進
さいたま市の総合振興計画の基本理念には「市民と行政の協働」が謳われています。しかしながら、私たちから見ると、行政職員は、市民が感じている新たなさまざまな課題の解決に向けて、市民と一緒に行動することに極めて消極的であると感じられます。総合振興計画の基本理念は、十分に具現化されているとは考えられません。
あなたは、行政職員の意識改革を含めて、市民と行政の協働の取組みに対して、積極的に取り組む意向がおありですか。
大石ゆたか氏 | 清水はやと氏 | 長沼たけし氏 | 吉田一郎氏 |
はい | はい | 無回答 | 無回答 |
「市民と行政の協働」の現状認識、その実現のための施策の方向、必要な仕組みや体制などについて、あなたの考えをお書きください。
大石ゆたか氏 | 清水はやと氏 | 長沼たけし氏 | 吉田一郎氏 |
過剰な職員削減、正規から非正規職員への行き過ぎた置き換え、なんでも民間委託という現在の行財政改革を見直すことが必要。 | 本市としては「さいたま市市民活動及び協働の推進条例」を制定し、市民と行政の協働を推進しておりますが、公務員は「公平性・中立性」を強く意識して職務を遂行しているため、職務に関して個人の意見を表明することにためらいを感じているものが多くいることも現実です。 私は、市民と行政とが調整・協力・役割分担することで、それぞれの持っている資源を効果的に投入・活用することにより、公共サービスの質を向上させ、市民ニーズにきめ細かく対応することができるとが考えます。 一度の失敗に懲りずに何度でもチャレンジすることが、市民自身に市民自治の担い手としての自覚をうながし、地域社会における市民の自己実現の機会の拡大と、さらなる政治・行政・社会への参画を促進することにつながると思います。 |
無回答 | 無回答 |