6月例会のお知らせ

NPO法人都市づくりNPOさいたまの6月例会の日程が決まりましたので、お知らせいたします。
6月例会は、オンライン開催となります。

■都市づくりNPOさいたま・6月例会@オンライン
日時:2023年6月21日(木)19:00~21:00
場所:オンライン(zoom)
内容:
・研修旅行「金山町訪問」の報告
・情報紙の再スタートについて
・つくたま塾について
ほか

 

会員の皆さまには、メールにてオンライン参加情報をお送りしています。

一般参加の方は、参加希望の旨を本HPの問い合わせフォームよりお送りください。メールにて、ご案内いたします。

つくたま20周年記念ワークショップ「市民主体のまちづくりを考える」の報告

特定非営利活動法人都市づくりNPOさいたま(=つくたま)は、「市民が主体となったまちづくり」を進めることを目的として設立し、今年で20周年を迎えました。

これを記念したワークショップ「市民主体のまちづくり」を、2023年2月19日(日)に開催しました。その様子を報告します。

第1部は、市民主体のまちづくりの実践が行われているさいたま市内の3つフィールド「見沼田んぼでの長年の活動から」「市民の作った河童の森」「岩槻のまちづくりプラットフォーム」をそれぞれ歩き、ここまでの経緯や現在の課題、未来展望などについて、現地でまちあるきをしました。

第2部(16時~18時ごろ)は、浦和コミュニティーセンターに集まり、「さいたま市における市民主体のまちづくりについて考える」をテーマに、つくたまの20年の歩みを振り返りつつ、ワークショップ形式で議論を進めました。

全体は、つくたま20周年記念誌「市民が主体となったまちづくりを考える」のページ構成に合わせた論点を立て、現地見学のエクスカーションで見聞きしたことから、具体的なまちづくり活動を紐解き、現状のさいたま市における市⺠参加のまちづくりの課題を話し合いました。

ワークショップには、事前の想定を上回る 44 名の参加を得ることができ、活発な議論が行われました。

※ワークショップの予告

 

つくたま塾「日本農業遺産登録!比企地域のため池農法とは?」の報告

◎日時:2023年3月20日(火)19:00~21:00

◎講師:後藤真太郎さん(立正大学 研究推進地域連携センター長/地球環境科学部環境シテム学科教授)

◎参加者:**名

◎場所:さいたま市生涯学習総合センター 第1学習室(シーノ大宮9F)とオンラインのハイブリッド開催

◎タイトル:「日本農業遺産登録!比企地域のため池農法とは?- 風土共創 サト・マチ・ヒトのエコシステム」

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5月例会のお知らせ

5月例会の日程が決まりましたので、お知らせいたします。久々に、リアル開催します。

■都市づくりNPOさいたま・5月例会
日時:2023年5月11日(木)19:00~
場所:さいたま市市民活動サポートセンター
内容:
・20周年企画の振り返りと反省、今後のつくたまについて
・再スタートの情報紙について
・ほか

ご参集の程、よろしくお願い致します。

つくたま塾「日本農業遺産登録!比企地域のため池農法とは?」開催のお知らせ

つくたま塾の予定が決まりましたので、お知らせいたします。
(2023/3/20アップデート)
※本日のつくたま塾ですが、講師の体調が優れないため、講師もオンラインで参加することになりました。会場も配信の用意をしますが、会場参加をご予定の皆さまにおかれましても、オンラインでご参加いただけます。オンラインは、zoomを使用します。
お申込みの方には、IDなどの情報をメッセージにてお送りいたします。なお、オンラインの参加方法がわからない場合などは、遠慮なく、事務局までご連絡ください。

peatixからのお申込みも、まだ受付中です!

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タイトル:日本農業遺産登録!比企地域のため池農法とは?- 風土共創 サト・マチ・ヒトのエコシステム
日時:2023年3月20日(月) 19:00~21:00
場所:さいたま市生涯学習総合センター 第1学習室(シーノ大宮9F)
※会場とオンラインのハイブリッドで実施の予定です。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、全面オンラインに切り替える可能性もあります。
※終了後に、お申込者にはアーカイブ配信を行います。
講師:後藤真太郎さん(立正大学 研究推進地域連携センター長/地球環境科学部環境シテム学科教授)
内容:
今年1月、比企丘陵地域の8市町等により構成される協議会が申請していた「比企丘陵の天水を利用した谷津沼農業システム」が、日本農業遺産に登録されました。
埼玉県内は荒川や利根川などの大河川やその支川から水を引き、田畑を潤してきました。一方、比企丘陵地域には水を引くことができる河川が周囲に存在しないため、浅い浸食谷である谷津に「ため池=谷津沼」を作り、その水を使って田んぼで稲を育てていました。埼玉県内には479カ所のため池がありますが、そのうちの355箇所が比企丘陵地域に集中しています。
今回、2017年の協議会設立から5年半、3回目の登録申請で、埼玉県では2箇所目の日本農業遺産として登録されました。登録にあたっては、公民学連携が重要な役割を果たしました。今回は、公民学連携から見えてきたため池農法の魅力と、今後の展開について、お話しを聞きます。
参加費:500円(会場参加・オンライン参加共通)
参加資格:つくたま塾は、まちづくりに関心のある方ならどなたでもご参加頂けます。
参加申し込み:以下の方法でお申し込みください。
オンライン参加をご希望の方には、当日、zoomのミーティングIDとパスワードを個別にメッセージまたはメールにてお知らせいたします。開始10分前くらいから、お一人ずつ入室を受け付けます。
peatixからのお申し込み
https://tsukutamajuku-tameikenoho.peatix.com/
※会場参加、オンライン参加のいずれも、peatixよりお申し込み下さい。

2/19「つくたま20周年記念ワークショップ」開催のお知らせ

つくたま20周年記念ワークショップ「市民主体のまちづくりを考える」開催のお知らせ

特定非営利活動法人都市づくりNPOさいたま(=つくたま)は、「市民が主体となったまちづくり」を進めることを目的として設立し、今年で20周年を迎えました。

これを記念して、ワークショップ「市民主体のまちづくり」を開催します。

第1部(12時~15時ごろ)は、市民主体のまちづくりの実践が行われているさいたま市内の3つフィールドをそれぞれ歩き、ここまでの経緯や現在の課題、未来展望などについて現地でまちあるきをします。
第2部(16時~18時ごろ)は、浦和コミュニティーセンターに集まり、「さいたま市における市民主体のまちづくりについて考える」をテーマに、つくたまの20年の歩みを振り返りつつ、ワークショップ形式で議論を進めます。

ご来場の皆さまには、つくたまの20年の歩みをまとめた冊子「つくたまの20年~市民主体のまちづくり」を3冊、差し上げます。

本ワークショップが、今後のさいたまのまちづくりを考えるための一つのきっかけになればと願っています。さいたまのまちづくりに関心のある皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

【お申込み方法】
お申込みは、peatixよりお申し込み下さい。
https://peatix.com/event/3479973/view
※peatixからのお申込みが困難な場合は、問い合わせフォームより希望の参加コースを付記しご連絡ください。

 

【参加方法】
・第1部のエクスカーションへの参加を希望される場合は、3つのうち一つを選択しご参加下さい。
・集合場所や詳細につきましては、追ってご連絡いたします。
・第2部のワークショップからの参加をご希望の方は、「会場参加のみ」をご選択下さい。
・このほか、つくたまの活動への寄付も受け付けています。

【エクスカーション内容】

エクスカーション①「見沼田んぼでの長年の活動から」
案内人:若林祥文(つくたま・副理事長)、古里実(つくたま・理事)、藤原悌子(NPO法人水のフォルム)、工藤(NPO法人水のフォルム)
集合時間:12:30 / 集合場所:浦和駅改札口集合・路線バスにて移動
内容:
斜面林・田んぼを「半公共性」として捉えなおしている水のフォルム・藤原さんの活動から、まちづくりにおける個人と公共財の間の領域について議論を深める。農家と信頼関係を築いてきた長年のお付き合い、公的セクターとの協働の模索、都市住民が関わることの意味などについて、『半公共財』を考える。現在、斜面林がカシナガムシの発生に立ち枯れなどの危険な状態になっている。交渉の結果、税金の投入で実現できることになっている。

エクスカーション②「市民の作った河童の森」
案内人:安部邦昭(つくたま・理事/事務局)、内木鐵也(こうぬま水と緑を楽しむ会)
集合時間:13:00 / 集合場所:南与野駅改札口 現地歩き終了後は電車移動
内容:
40年前の新幹線の通過に伴い確保された環境空間で豊かな森を再生した市民活動。市民たちが作り、維持管理しているオープンスペース「河童の森」は、のあり方を考える。
こうぬま・水と緑を楽しむ会の発足時からつくたまは折に触れて関わっている。この場所はJRの所有する土地だが、さいたま市・埼玉県との協定に基づき用途が決められている。森づくりにあたっては水と緑から提案し、市との協定が結ばれているが、実際には公共空間的に使われている一方、事故が起きた差に責任を誰が持つかなど、現在の状況には課題が多い。市民が育てている空間管理のあり方の良さを活かすためにはどのような方法が最適か、改めて問い直すことは意味があるだろう。

エクスカーション③「岩槻のまちづくりプラットフォーム」
案内人:利根川兼一(つくたま・会員)、作山康(つくたま理事・芝浦工大教授)
集合場所:12:30 / 集合場所:岩槻駅改札口前
内容:
つくたまが今年度から取り組んでいる市民が主体になるまちづくりプラットフォームのあり方を考える。岩槻のまちづくりは、市役所の関係部局もそれぞれ問題意識を持ちながら対応しているが、連携した取り組みにはなっていない。市民・民間事業者も様々な活動をしている。ここで横断的なまちを良くしていくネットワーク、プラットフォームの構築が求められている。つくたまは、プラットフォームづくりの調査事業に取り組んでいる。まちを歩き、まちの変化を気付き、それらを共有化していくこと、更に情報として発信していくことを考えたい。

※エクスカーションの参加費には、保険代は含まれていません。保険は、参加される各自でご対応ください。

 

【ワークショップ内容】
場所:浦和コミュニティセンター 第14集会室
日時:2023/2/19(日) 16時~18時
内容:
メインテーマ『さいたま市における市民主体のまちづくりについて考える』

参加資格:
特にありません。
さいたま市のまちづくりに興味がある方、主体的に関わりたいと思っている型、まちのことを知りたいと思っている方などなど、自由にご参加いただけます。一緒に、市民が主体となった町はどのように実現できるか、お話ししましょう。

20周年記念誌「つくたまの20年~市民主体のまちづくり」を発行しました。

都市づくりNPOさいたま=つくたまは、今年、設立から20周年を迎えます。

これを記念して、これまでのつくたまの20年の歩みと、市民を主体とした町づくりへの取り組みなどを「つくたまの20年~市民主体のまちづくり」として記念誌にまとめました。印刷版は、後日、有償頒布の予定です。

PDF版は、以下よりご覧下さい。

つくたまの20年~市民主体のまちづくり(つくたま20周年記念誌)

つくたま塾「原子力災害における福島の復旧・復興と日本農業の未来展望」開催のお知らせ

つくたま塾の予定が決まりましたので、お知らせいたします。
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タイトル:原子力災害における福島の復旧・復興と日本農業の未来展望
日時:2022年8月23日(火) 19:00~21:00
場所:RaiBoC Hallレイボックホール(市民会館おおみや)
集会室6 大宮駅東口徒歩3分、大宮門街6階
※会場とオンラインのハイブリッドで実施の予定です。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、全面オンラインに切り替える可能性もあります。
※終了後に、お申込者にはアーカイブ配信を行います。
講師:石井秀樹さん(福島大学食農学類)
内容:
未曽有の原子力災害を受けた福島の農林業の復旧・復興は、いかにあるべきか?
第1に原子力災害を受けた福島県の農林業の被害を把握し、安全・安心な農林水産物を得るための方策・取組みを述べる。
第2に福島における研究成果を踏まえて、今後生じうる  原子力災害に対する備えを国際的視野を交えて提示する。
第3に避難や離農で農林業の担い手が著しく減った福島県は、将来日本が直面する課題が前倒しで顕在化した『課題先進地』であることを論じ、福島の農業再生に求められる視座を示す。
参加費:500円(会場参加・オンライン参加共通)
参加資格:つくたま塾は、まちづくりに関心のある方ならどなたでもご参加頂けます。
参加申し込み:以下の方法でお申し込みください。
オンライン参加をご希望の方には、当日、zoomのミーティングIDとパスワードを個別にメッセージまたはメールにてお知らせいたします。開始10分前くらいから、お一人ずつ入室を受け付けます。
peatixからのお申し込み
https://peatix.com/event/3323339/
※会場参加、オンライン参加のいずれも、peatixよりお申し込み下さい。

つくたま塾「山形県金山『街並みづくり100年計画』」の報告

◎日時:2022年6月28日(火)19:00~21:00

◎講師:片山和俊さん(東京藝術大学名誉教授、建築家)

◎参加者:**名

◎場所:浦和コミュニティセンター 第8集会室とオンラインのハイブリッド開催

◎タイトル:「杉のふるさと・雪のふるさと・木のすまい 山形県金山「街並みづくり100年計画」」

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