つくたま視察研修「品川、天王洲アイル方面視察」の報告

つくたま視察研修
「品川、天王洲アイル方面視察」の報告

実施日:2019年6月30日
参加者:4名

 天候は雨交じりの梅雨の季節真っ只中であったが、決行。1時半ごろ品川駅高輪口で待ち合わせ、3人で出発した。Iさんは品川駅高輪口周辺の西口地区の動向に詳しいので、案内していただいた。歩道橋の上から、真正面に品川駅を見ると、左手・東京駅方面にかなり高層ビルが目立つ。正面は低い品川駅舎だが、その向こう側にも高層ビルが数棟建っている。狭い駅広と低い駅舎はリニア新幹線の開通見越して再開発や眠っていた幹線道路の整備も検討されているらしい。

 

 さて、ホテルパシフィックの脇を通り抜けて、品川プリンスホテルへ。ここは旧竹田宮邸があった台地で、その貴賓館は健在。旧館から手入れの行き届いた庭園を通り過ぎ村野藤吾設計の国際館パミール、ホテル棟の凸凹したテラスの過剰なまでの陰影、喫茶やロビーの空間の豊かさなど満喫。ホテルの真向いには軽快な鉄骨フレームのカトリック高輪教会(船越徹設計、1989年竣工)。

 

 そして、江戸時代以前の東海道を通りながら、原美術館を目指す。三菱の迎賓館・関東閣と以前、ソニー本社のあった敷地の間の細い道路を通る。御殿山ハウスの南側は閑静な低層住宅地である。もう少し行くと桜の見事な御殿山公園がある。原美術館では韓国のアーティストが38度線の非武装地帯を扱った作品を展示していた。

 

 

そこを出て、ミャンマー大使館に突き当たり、左に折れて東海道線などの線路の上を渡る。これから品川宿を横切り、天王洲へ。品川宿はちょっと覗いただけだが、看板建築が街角に聳えていた。これから埋め立て地だ。大小の観光船が繋がれている船溜まりがある。橋を渡り、釣り宿が立ち並ぶ横丁を歩く。

 広い道路に出ると大きなスタジオ建物もあり、いよいよ天王洲だ。大きな橋を渡るときに、目的地・寺田倉庫が右手に見えた。大きな倉庫の足元を飾る木の線材で構成された屋根が特徴的だ。建築倉庫ミュージアムでは「ガウディをはかる」展をやっており、最終日であったので人の出が多かった。グエル公園やグエル邸を中心に詳細な実測図や部分模型の展示(写真08)があり、迫力満点。別の部屋では武蔵野プレイスや隈研吾、板茂、山本理顕らの話題の公共施設の建築模型が展示されていた。(写真09)変わりつつある天王洲アイル地域を横切り、駅へ。5時前に終了した。

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