• わたしたちは、埼玉県内を中心に活動する、まちづくりの専門家集団・特定非営利活動法人「つくたま」です。

     今年の総会企画が決まりましたので、お知らせいたします。

    日 時:2025 年11 月19 日(水)19 時30 分~21 時(終了予定)
       *総会は、その前の時間に会員のみで開催します。
    参加費:無料
    定 員:つくたま会員他25 名程度
    会 場:Be ACTO 武蔵浦和『マチノバ』
        (さいたま市南区沼影1-8-1 プラウドシティ武蔵浦和ステーションアリーナ3階)
    参加申し込み:本ホームページの「お問い合わせ」から、お申し込み下さい。

    ※本企画は、会員以外の方にもご参加いただけます。

     本年度のつくたま通常総会後の企画では、総会会場をお借りするスペース『マチノバ』を運営している、直井薫子さんのお話を伺います。

     直井さんは、2020 年からつくたまに賛助会員として加わり、20 周年記念誌の編集デザインやトークセッションの企画運営などのプロジェクトを担ってくださっています。

     デザイナーとして都内でローカルメディア制作に携わった後、芸術祭をきっかけに出身地のさいたま市での活動を開始。北浦和の「コミューンときわ」に自宅を構え“住み開き” した書店の『CHICACU Design Office&Bookstore』を設立。現在は大宮の一の宮通りの“シェア本棚”『本と喫茶 夢中飛行』とともに、武蔵浦和のタワーマンションの足もとにコミュニティスペースを展開する運営会社「一般社団Be ACTO 武蔵浦和」の理事として『マチノバ』の運営責任者を務めています。
     近年は、街なかにおいて様々な「場づくり」の実践が試みられています。従来のビジネスの常識では構想しえない柔軟で実験的な場の運営が、その街で暮らす人々にとっての新しいパブリックスペースとなり、コミュニティのあり方を提案しています。直井さんのこれまでの挑戦も、そのような文脈でとらえることができるでしょう。

     経済的な成立や持続可能性、街の特性に応じた場の性格づけ、都市における“コミュニケーション” の意味、場を活かすための対話と相互理解に至るプロセスデザインなど、『マチノバ』の挑戦にまつわる興味は尽きません。直井さんのお話を伺い、意見交換してみたいと思います。


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