つくたま6月例会「区民会議の果たした役割を考える」

さいたま市の各区で第8期まで続いてきた「区民会議」が、2018年度を以て、全区で終了しました。

「各種団体を代表する委員、公募委員などで構成され、地域の課題についての協議や提言を行う一方、行政との協働によるまちづくりなどの活動を行うもの」として10区で16年にわたって開催されてきました。「区の特徴を生かした魅力あるまちづくりを行うとともに、区政に広く区民の意見を反映させることを目的とする」と期待されて始まった区民会議は、なにを成し、どのように変容し、そして終わっていったのでしょうか。

つくたまでは、区民会議のレビューを行い、さいたま市において、市民が主体となったまちづくりを実現するためにどのような仕組みが必要か、今後、議論を深めていきたいと考えています。

区民会議は、各区で、議論の方法も内容もまちまちでした。そこで、今回の例会では、まずはこれまでの区民会議での活動の事例や成果などを集められるところだけでも持ち寄り、今後の情報収集や確認したいことの整理と、掘り下げの可能性について、検討したいと思います。

特に区民会議の経験者の皆様におかれましては、ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

日時:2019年6月18日(火)19:00~
場所:さいたま市市民活動サポートセンター
浦和駅東口 コムナーレ(パルコのあるビル)9F
参加費:無料
主催:NPO法人都市づくりNPOさいたま(つくたま)
共催:さいたま・まちプラン市民会議

※つくたまの例会は、会員以外でもご参加いただけます。各区の区民会議に参加された経験のある皆様のご参加をお待ちしております。また、区民会議を経験されていない方の参加もご参加いただけます。

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